東京からAustraliaを経由して、群馬県・中之条町へ移住
〜中之条町に移住したキッカケ〜
29年間、都会で生活していましたが、オーストラリアで農業を初めて経験し、自然の中で生活する良さを知り、帰国後に自然が多いところへの移住を決意。
中之条町に移住するにあたっては、群馬県内で他に3市町村に実際に足を運び、そこで生活されている方とお話をさせていただきました。
その中で、中之条町に移住を決意したのが、研修先でもあったりんご農家さんとの出会いと、すぐに収穫できる『りんご畑』があるのが決め手でした。
その『りんご畑』が今現在(2022年)のメインの畑になっています。
移住した後は、移住の際にお話しをさせていただいた、りんご農家さんの元で1から研修を1年半の期間させて頂きました。
〜現状・今後について〜
現在(2022年)収穫が出来るりんごの樹が約95本あります。
この本数が多いと思われる方もいらっしゃると思いますが、この本数だけでは非常に少ないです。
2020年から新しくりんごの苗木を植えていて、5年後には収穫出来る樹が約350本になる予定です。
今後収穫が出来るようになる品種として、加工用に特化した品種もあります。
現在はりんごのみの栽培・生産になっていますが、他の果樹の栽培・生産も考えています。
現在、自分の直売所がないので、今後直売所を持てるようになりたいです。
食べて頂いた方から、『美味しかった』と言ってもらえるよう努力します。
〜園主について〜
・1985年6月生まれ。29年間、神奈川・東京で過ごす。
・29歳の時にワーキングホリデーでオーストラリアへ(約1年半滞在)
・オーストラリアに行くまでは、東京でスーツを着てサラリーマンをしていました。
・32歳で群馬県・中之条町へ移住。
・36歳になる年に、研修期間が終わり、完全に独立した農家に(認定新規就農者)